
調剤の種類
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調剤の方法は、薬の用途や剤形によって異なってきます。
- 1) 内服薬
- a. 錠剤・カプセル剤の調剤
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基本的には、PTPと呼ばれる包装のまま必要量を取り揃えます。
しかし、一包化といって一度に飲む分量だけ他の薬剤とあわせて分包化したり飲み込むのが困難な方のために錠剤を粉砕する等の作業が必要なこともあります。
剤形を変更する場合は、同じ効果が得られるかどうかの判断が必要となります。
- <一包化>
薬の種類が多い場合に、飲み忘れや服用量の間違いを防ぐために一回分ずつ分包することをいいます。
便利な側面、PTPから薬剤を取り出す手間がかかったり、異物が混入し易い・薬剤鑑査が 面倒などの欠点も備えています。
- b. 散剤の調剤
- 散剤は粉薬のことで、もともと一回分袋に詰められている場合と、薬匙をつかって必要量に応じて分包する場合、また複数の薬剤を飲みやすいように混ぜ合わせる場合とがあります。
- <散剤の分包>
散剤はPTPと異なり、正確な計測が必要となります。
まず
1 天秤で正確な量を測り、
2 乳棒・乳鉢で他の薬剤と混合する、
3 分包機で分割する、
4 鑑査を行うという4つのステップが必要です。
鑑査においては、あらかじめ分包紙の重さを量っておいて正確に計量を行います。
- c. 液剤の調剤
- シロップ剤が主であり、メートルグラスやシリンダーで軽量して薬ビンに入れます。
そして、一回分ずつ計れるよう水や単シロップを加えてビンのメモリやスポイトで患者が計量可能な方法で調剤を行います。