薬剤師の業務 リスクマネジメント

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リスクマネジメント

調剤業務におけるリスクマネジメントについて解説します。
医療事故に関する用語のうち、調剤業務に関わるものとして以下があげられます。
[医療事故の種別]
  • 調剤事故
    調剤に関わる全ての事故を指します。
  • 調剤過誤
    処方せんと違う薬を交付してしまったり、薬袋・薬情に用法・用量を間違えて記載してしまうなどの薬剤師の調剤上の過失を指します。
  • ヒヤリ・ハット(インシデント)
    大事には至らなかったものの、「ヒヤリ」「ハット」させられた状態のことを指します。 重大な事故が発生した際には、その前に多くのヒヤリ・ハットが潜んでいた、とされます。
[事故発生後の対応]
  • 原因の解明と証拠の確認を行う。
  • 責任者へ連絡する。
  • 被害者に謝罪する。こちらで見つけたとしても連絡する。
  • 今後の事故防止のための対策を行う。
[調剤過誤対策]
  • 服用前の最終チェックを患者にも行っていただく。
  • ダブルチェックもしくは一人であっても時間差を置いて点検する。
  • 不安な箇所は処方医や他の薬剤師に聞く等のチームプレーを行う。
  • 業務のマニュアル化を行う。
  • 薬効別等、取り違えを防止する配列や設備の利用を行う。
  • 長時間勤務による疲労を防止する。